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学科長/教授

中村 茂美Nakamura Shigemi

所属
作業療法学科
最終学歴
人間総合科学大学院 人間総合科学研究科 心身健康科学専攻
専門分野
地域作業療法、介護保険制度、国際生活機能分類
研究テーマ
高齢者のメンタルヘルス

小児のリハビリテーションを志して作業療法士になりました。卒業時茨城県には小児の求人がなく、急性期病院に勤務し、その後回復期・訪問リハ・地域包括支援センターで臨床業務をしてきました。茨城県はまだまだ小児に対するリハビリテーションが足りないのが現状です。本大学は小児の発達支援に力を入れたカリキュラムになっています。これからの茨城県に小児系の作業療法士が増えることに期待しています。

主な業績

【論文】

  • 食事訓練-QOL向上の視点から,作業療法ジャーナル 29(6): p426-429, 1995
  • 回復期の作業療法,作業療法ジャーナル 33(8): 795-797, 1999
  • 回復期リハビリテーション病棟の制度と作業療法士にとっての意義,作業療法ジャーナル :36(3),188-192,2002
  • 家事を分析する! : 家事活動の効果,地域リハビリテーション 9(8):598-603, 2014

【学会発表】

  • The impact of the Great East Japan Earthquake in long-term care person of Namegata city,第16回世界作業療法連盟大会,2014
  • 要介護認定を受けている在宅生活者の転倒状況の分析,第49回日本作業療法学会,2015
  • 要支援認定を受けている在宅生活者の生活機能低下の現状,第50回日本作業療法学会,2016
  • 行方市介護保険利用者における認知症ケアの現状と課題,第52回日本作業療法学会,2018
  • 行方市介護保険利用者のサービス内容調査ーリハビリテーションの視点から介護予防と医療介護連携についてー,第53回日本作業療法学会,2019
所属学会
  • 日本作業療法学会
  • 日本老年医学会
  • 心身健康科学会
社会貢献
  • 茨城県作業療法士会(政策提言推進委員会委員長)
  • 茨城県地域リハアドバイザーの会(副会長)
  • 行方市生活支援整備体制事業第1層協議体(委員)
  • 行方市ケアマネ相談室(アドバイザー)
担当科目 リハビリテーション概論、活動分析学、日常生活活動学、日常生活活動学実習、生活環境学、生活環境学実習、作業療法管理学、作業療法評価学Ⅰ、作業療法木曽セミナーⅠ
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理学療法学科所属
作業療法学科所属