実践力と創造力の育成を兼ね備えた「ハイブリッドな教育制度」
専門職大学は、従来の大学が実施する学術研究に基づく専門教育に加え、実践的な教育、さらに地域社会の課題を解決するための教育(展開科目)を取り入れたハイブリッドな教育制度です。
「高度な実践力」と「豊かな創造力」の両方をバランス良く身につけることで、「社会の変化に対応し、業界で新たな価値やサービスを創り出すことができる人材」の育成を目的としています。
卒業時には大学と同じ
学士(専門職)が授与される
大学と同じ理学療法学士号(専門職)、作業療法学士号(専門職)を取得でき、努力次第で大学院への進学や研究職への道も拓けます。
1クラス40人以下の少人数制で、
授業はきめ細やかな指導が可能
少人数制のため、演習や実習でも細部 まで伝わりやすい指導が可能。クラスには担任・副担任を置き、学生一人ひとりに心を配ります。
授業の3分の1以上は
実習、実技
学内実習、臨床実習、早期体験実習な ど、さまざまな場で実技を習得。地域や臨床現場に実際に立つことで課題解決能力を養います。
展開科目により
応用力を身につけられる
基礎科目や職業専門科目に加えて、「地域創生論」「世代間交流論」「リーダーシップマネジメント論」など独自プログラムを用意。
研究家教員+実務家教員を
バランス良く配置
医療業界において研究業績が豊富な教員と、長い臨床経験を持つ教員が在籍。研究と臨床の両方をバランスよく学ぶことができます。
医療界と連携した
企業内実習
長期の病院実習に加えて、地域包括支援センターや特別支援学校など、卒業後の進路として考えられる多種多様な職場を実習経験できます。
「米国における仕事の約47%が10年~20年程度で自動化される可能性が高い」とオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らによっても予測され、さらに「2011年に米国の小学校に入学した子供達の65%は今は存在していない職業に就くだろう」とニューヨーク市立大学のキャシー・デビッドソン教授によって予測されており、今後様々な職業がAIにとって代わられていくとされています。一方リハビリテーション分野は将来的に残る職業として702種の中から理学療法士は90位、作業療法士は6位にランク付けされており、リハビリテーション分野の需要は高まっています。しかしながら、現状の大学制度ではこのような社会の変化に対応できる力、さらに産業界が求める力を身につけられていないと指摘されています。
こうした状況から、今後このような変化の激しい社会に対応できる力を身につけ、業界において新たな価値やサービスを展開することができる人材の育成が必要となるため、専門職大学がつくられました。本学では、単に国家資格を取得するだけでなく、社会から真に必要とされるために実践的かつ応用的な能力を展開できるようなセラピストを養成していきます。
横にスクロールしてご覧になれます。
| 大学 | 専門職大学 | 専門学校 | アール医療専門職大学 | |
|---|---|---|---|---|
| 修業年限 | 4年 | 4年 | 1~3/4年 | 4年 |
| 学位 | 学士 | 学士(専門職) | 専門士/ 高度専門士 | 理学療法学士(専門職) 作業療法学士(専門職) |
| 授業人数 | 規定なし(大人数) | 40人以下 | 40人以下 | 40人以下(担任・副担任制) |
| 目指す教育 | 研究成果に基づいた幅広い知識や理論を身に付ける | 幅広い知識と専門業務を身に付ける | 特定職種の実務に必要な知識や技術を身に付ける | 全員参加型社会の実現を可能とする知識、技能を身に付けたセラピストを養成する |
| 授業 | 講義形式中心 | 実技と講義をバランス良く学ぶ | 実技中心 | 講義、学内実習、臨床実習、早期体験実習など様々な授業が経験でき、地域や臨床現場の課題解決能力を培う |
| カリキュラム | 一般教養から専門科目まで幅広く学べる | 基礎科目から専門科目に加え、展開科目、総合科目が存在する | 専門分野に特化したカリキュラム構成となっている | 基礎科目や職業専門科目に加え、展開科目で「高齢者予防リハビリテーション」「発達障害リハビリテーション」「組織経営マネジメント」といった本学独自のプログラムが受けられる |
| 実習の内容 | 一般的にはカリキュラム以外でインターンシップ等に参加する | 企業や施設などの地域社会と連携した長期の実習が経験できる | 長期の実習や学内実習を経験できる | 長期の病院実習に加え、地域包括支援センターや特別支援学校などへの学外実習が経験できる |
| 教員体制 | 一つの学問分野に特化した「研究者教員」が中心 | 「研究者教員」+現場経験が豊富な「実務家教員」が配置される | 現場での経験が豊富で高度な技能を持つ教員が中心 | 医療業界において研究業績が豊富な「研究者教員」+臨床経験が豊富な「実務家教員」で構成されている |
講義で学んだことを学内の施設を用いて自身で体験しながら学ぶことのできる実習です。本学では、学内実習での科目数が多く、さらに臨床現場の経験豊富な実務家教員が複数名担当し、個別的かつきめ細かに関われるためじっくり技術を磨くことができる点が特長です。
長期の臨床実習以外に、療育支援グループ、特別支援学校、地域包括支援センター、介護予防事業所など、さまざまな施設を見学、体験することのできる本学独自の学外実習です。1年次から理学療法土・作業療法士以外の職種や利用者と関わりを持つことで総合的な臨床能力を高めることができます。
これまでの講義や学内実習で習得した知識や技術を活かし、病院などの実習施設で理学療法、作業療法の実践的なスキルを学ぶための学外実習です。本学では、1 年次より早期に臨床実習の機会がある点が特長であり、医療職としての目標を見つけやすく、学習意欲を向上させることにも繋がります。
01
本学の実技・実習系科目( 臨床実習を除く)は、理学療法学科が19科目、作業療法学科が20科目存在します。一般的なリハビリ系の大学では、実技系の科目は「演習」という学習スタイルが多いため、他大学と比較しても本学の実技系授業の科目は約2~3倍程度多いことがわかっています。
02
一般的に「演習」は教員が学生に対してデモンストレーションを行い、学生がそれを見て学ぶスタイルとなります。一方で「実習」は、学生が直接体験を通して技術を向上させる学習スタイルとなります。一般的なリハビリ系の大学では学生数が多いために演習スタイルを取らざるを得ない場合がありますが、本学は少人数制かつ臨床経験が豊富な教員が多く在籍しているため、実習の科目を多く配置し、技術をじっくり磨くことができます。