大学案内

メッセージ本学の目標は全員参加型社会を目指して、新しい価値を創造する力を修得し若者らしい未来づくりに参加していただきたいと願っています。

若者らしい未来づくりを支援いたします。

国連総会でSDGs(持続可能な開発目標)という人類共通の目標が採択されました。本学の目標は全員参加型社会を目指して、新しい価値を創造する力を修得し若者らしい未来づくりに参加していただきたいと願っています。
学校法人筑波学園の創立は1985年につくば万博が開催された年で、世界に開かれたつくばから日本の未来を世界に発信しようと試みた時でした。以来、37年目の2022年4月に学園にかかわる教職員の熱意により専門職大学が開学となりました。

学園の校舎からはオレンジ色の夕陽に輝く筑波山と霞ヶ浦が見え、明日へのメッセージを私達に伝えてくれます。現代を生きる学生達一人ひとりが、笑顔あふれる学舎で社会に貢献する人材となることを力いっぱい支援してまいります。

学校法人筑波学園 理事長 戸谷 聰子

国民の健康と幸せに貢献できる理学療法士・作業療法士を養成します。

理学療法士と作業療法士は医学的リハビリテーションに関わる専門職です。
この職種は一日中、利用者様と共に歩み生活することで、少しでも意欲をもって活動できるように支援することを担当します。誰しもが勇気とやる気を与える仕事で感謝もいただける仕事です。それらの仕事は当然ながら簡単なものではなく、継続性と合理性および科学性に裏打ちされて初めて世の中で役に立つものです。
その仕事が担えるように本学では、徹底した医学的基礎学習の上に普遍的なリハビリテーション技術を学ぶだけでなく、実際に地域の中で利用者様に対して学んだことを実践できる機会も豊富にあります。これらを通じて本学の学生はいつでも元気で明るく、自然に、そして誠意をもって全力で利用者様と歩むことができるようになります。楽しく心身からの笑顔をもって学習する生活を円満、円滑に作り上げてまいります。

学校法人筑波学園 アール医療専門職大学
学長 中 徹

一人ひとりの個性を伸ばしつつ、様々な状況に対応できる人材を養成します。

人はみんな個性を持っています。それは素晴らしいことで、個性があるから魅力が生まれます。
まず自分自身の個性を愛することが大切です。自分を愛することで、人も愛することができます。人は時として、様々な問題を心身に抱えてることがあります。理学療法士・作業療法士は、こうした方々に対して改善のためのプログラムを作成する仕事です。対象となる方々は心身の問題とともに、一人ひとり個性を持っています。理学療法士・作業療法士は、心身の問題とともにそれぞれの個性を深く理解する必要があります。そのためには、まず自身の個性を見つめる必要があります。
本学において教員は、様々な個性のある学生とともに学び、自身と人を深く理解できる人材養成していきます。

学校法人筑波学園 アール医療専門職大学
リハビリテーション学部 学部長 新田 收