茨城県内の保育園、幼稚園、小学校と連携し、姿勢や身体機能、認知機能など小児発達に関する研究を行っています。
地域高齢者評価事業として介護予防を目的とした一次予防事業を行っています。体操教室に参加された地域在住高齢者の方に身体機能(バランス機能・歩行スピード・筋力など)、認知機能(記憶力や注意機能)、日常生活における活動量に関する項目などの心身機能を測定し、体操、認知機能トレーニングを行っています。また、その研究結果を多数報告しています。
当研究センターでは、アジアの研究機関と筑波大学との医学医療教育に関する国際共同研究を行っています。国際共同研究を通して、研究拠点同士の交流を図りながら各国間の地域課題に関する研究の発展を目標に取り組んでいます。
「肺腺がん悪液質小動物モデルに対するレジスタンストレーニングの効果および抗炎症性機序の評価」における動物実験において、筑波大学医学医療系呼吸器外科との共同研究を行っています。肺がんの中でも多い割合を占める肺腺がんの骨格筋萎縮に対し、肺腺がんモデルマウスを用いて、形態学的および組織化学的手法にて解析しています。
「ブタ摘出肺肺動脈出血モデルの構築」での共同研究では、大型動物を用いての肺手術時の緊急対応における出血モデルの作成に筑波大学医学医療系呼吸器外科(佐藤幸夫教授)との共同研究に取り組んでいます。
「肺癌切除術を受けた喫煙患者における3D-CTボリューム解析での肺気腫性変化」の共同研究(筑波大学医学医療系呼吸器外科、佐藤幸夫教授)を行っています。
「カニクイザルの体外循環後肺傷害モデルを用いた白血球の複合的薬理制御」において筑波大学医学医療系呼吸器外科(後藤行延病院教授)と霊長類モデルを使用した共同動物実験を行っています。
■より実践的に、老年期に起こりうる疾病に対して、必要な予防リハビリテーション支援強化に携わること
⇒ 相談事業や運動教室の開講、認知症予防支援事業 等
■より実践的に、老年期に起こりうる疾病予防に向けた必要な研究調査事業に積極的に参画すること
⇒ 高齢者支援の方法を体系化する
子どもからお年寄り、また患者や住民、医療従事者まで、すべての人が安心していきいきと活躍し続けられるように様々な暮らし方、働き方、生き方に対応できる20年先を見据えた保健医療システムをつくる。
急激な少子高齢化や医療技術の進歩など保険医療を取り巻く環境が大きく変化する中で、日本の経済成長と財政再建にも貢献しひとりひとりが主役となれる健やかな社会を実現していく。
推定値(95%信頼区間) | |
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学習面又は行動面で著しい困難を示す | 8.8%(8.4%~9.3%) |
学習面で著しい困難を示す | 6.5%(6.1%~6.9%) |
行動面で著しい困難を示す | 4.7%(4.4%~5.0%) |
学習面と行動面ともに著しい困難を示す | 2.3%(2.1%~2.6%) |
※令和4年12月13日文部科学省初等中等教育局特別支援教育課「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒」に関する調査結果について
■より実践的に、児童の発達過程に必要な支援強化に携わること
⇒ 療育・発達相談事業や運動教室の開講、親子相談室の開設等
■より実践的に、児童の発達過程に必要な研究調査事業に積極的に参画すること
⇒ 児童発達支援の方法を体系化する
■より実践的に、児童に関わる機関と協働し、必要な支援を児童・保護者に届ける
【写真】土浦市様との協定締結(令和5年3月24日)
(左)本学 柳久子 (右)土浦市長 安藤真理子様
包括連携協定行政 | 協定書 |
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土浦市 | 準備中 |
行方市 |
【写真】石岡市表敬訪問(令和5年6月30日)
(左)本学 柳久子
(中央)石岡市長 谷島洋司様
(右)本学 研究センター副センター長 巻直樹
【写真】Rise total support様との協定記念写真
(左)本学研究推進委員長 呉世昶(教授)
(中央)本学 柳久子
(右)Rise total support 所圭吾様
連携企業 | 協定書 |
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Rise total support |
【写真】インドネシアの大学Universitas Muhammadiyah Prof Dr HAMKA (Uhamka:ウハムカ)様との締結式記念写真
連携大学 | 協定書 |
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ウハムカ大学:インドネシア |
2023年6月23日(金)、インドネシアFKウハムカ・ホールにて、アール医療専門職大学人間創成地域研究センターはインドネシアの大学Universitas Muhammadiyah Prof Dr HAMKA (Uhamka:ウハムカ)との国際連携協定の調印式を行いました。
今回締結された国際連携協定(MOU)を通じて、両大学が協力関係を築き、教育・研究・その他に関する内容において、今後も協力・協働していくことを約束しました。
両大学の地域貢献における協力は、国際社会の社会的役割に対する発展に繋がることが期待されます。
本調印式において、両大学は協力関係のシンボルでもある記念品の交換を行いました。また、アール医療専門職大学は、昨年のインドネシア大地震の被災地に対し、ウハムカを通じて、災害支援金の贈呈を行いました。
(Uhamka:ウハムカ)は、医学部をはじめとする9つの学部を通じて、医療・教育やソフトスキルの面で教育・研究の質向上に努めているインドネシアの大学である。
⇒ ウェブサイトを確認する
We are conducting a project to evaluate community-based activities for older adults with the aim of preventing the need for long-term care.
In collaboration with nursery schools, kindergartens, and elementary schools in Ibaraki Prefecture, we are conducting research on child development, including posture, physical function, and cognitive function.
Human Community Renovation Research Center conducts international joint research on medical education in Asia.
Evaluation of the effect of resistance training on small animal model of lung adenocarcinoma cachexia and its anti-inflammatory mechanism.
Construction of a model of porcine excisional pulmonary artery hemorrhage, with the Department of Respiratory Surgery, University of Tsukuba “Professor Yukio Sato”.
Emphysematous changes in 3D-CT volume analysis in smoking patients undergoing lung cancer resection “Professor Yukio Sato”.
Complex pharmacological control of leukocytes using a model of post-traumatic lung injury in crab-eating macaques, with the Department of Respiratory Surgery, University of Tsukuba “Hospital Professor Yukinobu Goto”.