お知らせ

台湾・高雄医学大学 楊育昇教授による車椅子技術の特別授業を実施

令和8年10月19日(月)、作業療法学科3年生の「義肢装具学実習」において、台湾・高雄医学大学(Kaohsiung Medical University:KMU)作業療法学科の楊育昇(Yu-Sheng YANG)教授をお招きし、特別授業を開催いたしました。楊教授はリハビリテーション工学の専門家であり、車椅子の構造・適合評価・操作技術についてご講義いただきました。なお、授業は楊教授による英語講義と、本学作業療法学科の董玟伶教員による日本語通訳のもと進行しました。

■実践的な体験を通した学び
演習では、学生たちが実際に車椅子を操作してその特性を体感したほか、万が一の後方転倒時に頭部や身体を守るための安全指導を受けました。さらに、前輪を浮かせて段差等を乗り越える「ウィーリー」にも挑戦し、体重移動やバランス感覚を身につけました。学生たちは操作技術の向上にとどまらず、安全面への配慮や車椅子利用者の視点に立った支援のあり方について深く考える機会となりました。

■教員間・国際間の連携強化へ
当日は本学教員も実技サポートとして参加し、日台におけるリハビリテーション教育の知見を共有する有意義な交流の場となりました。本学では今後も積極的な国際教育交流を継続し、高度な実践力とグローバルな視野を兼ね備えた作業療法士の育成を目指してまいります。