台湾の学生との海外交流がおこなわれました。
令和7年8月6日(水曜日)に、樹人醫護管理專科學校(台湾・高雄市)より、作業療法学科の学生4名が来校されました。対応は、本学作業療法学科の中村茂美学科長と渡邊基子先生が行い、通訳は非常勤講師のドン・ウェンリン先生が担当してくださいました。
学生の皆さんは現在、リハビリテーション教育における国際的なアプローチについて調査を進めており、本学のカリキュラムの特徴や、台湾と日本における作業療法教育・作業療法士の現状の比較について、熱心に質問されていました。質疑応答を通して、国際交流を深める機会となりました。
また、アールプラスにて中村学科長による個別介入の様子を見学いただきました。台湾でも小児・発達領域への関心が高まっていることから、学生の皆さんは大変興味深く見学されていました。
最後に、「アール医療専門職大学の様子を知ることができて、大変勉強になりました。今後も本学との国際交流を継続し、さらなる発展に繋げて行きたいです」とのお言葉をいただき、今回の交流は大変有意義なものとなりました。今後の活躍にご期待ください。

